レック




俺がヒーローだ!

わくわくすっぜ!

以上!





戦闘について50の質問




1.貴方のお名前を教えてください。
「」
2.職業についたことはありますか? ある方は職歴を、ない方は自分の習得している戦闘技術(剣術、体術等)や呪文を教えてください。
「」
3.得意な技や魔法はありますか?
「」
4.好きな技や魔法はありますか?
「」
5.苦手な技や魔法はありますか?
「」
6.嫌いな技や魔法はありますか?
「」
7.必殺技、あるいは「困ったらこれを使っとけ!」という技や魔法はありますか?
「」
8.使える武器の種類を全て教えてください。
「」
9.よく使う武器防具の種類は決まってますか? また、愛用している特定の武器防具がありましたら教えてください。
「」
10.いつでも上記の武器防具を身につけていますか?
「」
11.初めて戦ったのはいつですか?
「」
12.稽古や修業はしていますか? している方は、どういったことをしているのかなどその様子を詳しく教えてください。
「」
13.今までで一番楽しかった戦闘は何ですか?
「」
14.今までで一番辛かった戦闘は何ですか?
「」
15.忘れられない戦闘の記憶はありますか?
「」
16.戦いやすい場所、場面はありますか?
「」
17.戦いにくい場所、場面はありますか?
「」
18.どんな対戦相手との戦闘が得意ですか? また、こんな相手(人魔物問わず。特定の方でも構いません)と戦ってみたいという希望はありますか? それぞれ理由も合わせてお答えください。
「」
19.どんな対戦相手との戦闘が苦手ですか? また、戦いたくない相手(人魔物問わず。特定の方でも構いません)はいますか? それぞれ理由も合わせてお答えください。
「」
20.好敵手はいますか?
「」
21.宿敵はいますか?
「」
22.一人での戦闘と複数人と連携しての戦闘はどちらが得意ですか? それはどうしてか、理由も合わせてお聞かせください。
「」
23.一緒に戦いやすい人はいますか? いなければ、共闘しやすいタイプをお答えください。
「」
24.逆に一緒に戦いにくい人はいますか? いなければ、共闘しにくいタイプをお答えください。
「」
25.戦闘中、貴方はどんな役割をこなすことが多いですか?
「」
26.戦闘中に作戦を立てることは得意ですか? 不得意ですか?
「」
27.貴方は前衛ですか? 後衛ですか?
「」
28.近距離、中距離、遠距離戦ではどれが得意ですか?
「」
29.ずばり、貴方の戦闘スタイルを一言で教えてください。
「」
30.貴方にとって望ましい戦闘のあり方・戦闘スタイルとはどういったものでしょうか?
「」
31.貴方にとって許し難い戦闘のあり方・戦闘スタイルとはどういったものでしょうか?
「」
32.戦闘での貴方の強みは何だと思いますか?
「」
33.戦闘での貴方の弱みは何だと思いますか?
「」
34.戦闘においてこれだけは他人に負けない、または負けたくないことはありますか?
「」
35.戦闘で貴方が最も重視することは何ですか?
「」
36.攻撃力と体力・魔力の温存ではどちらを優先しますか?
「」
37.ぶっちゃけ、貴方は強いですか?
「」
38.戦闘は好きですか、嫌いですか?
「」
39.どうして戦闘が好き、または嫌いなのでしょうか? 理由をお答えください。
「」
40.(好きと答えた方へ)心底戦いたくないと思ったことはありますか?
「」
41.戦うことは得意ですか? 不得意ですか? またどうしてそのような意識があるのか、理由をお教えください。
「」
42.戦闘に対して積極的ですか? 消極的ですか? 理由も合わせてお答えください。
「」
43.実は貴方のお仲間をここにお呼びしてあります。お仲間の皆様に質問です。戦闘中、この方はどのような感じでしょうか?
「」
44.続けてお仲間の皆様に質問です。戦闘中のこの方は頼りになりますか?
「」
45.お仲間の皆様、ありがとうございました。では、今のコメントを聞いた感想をお聞かせください。
「」
46.貴方にとって仲間とは何でしょうか?
「」
47.貴方にとって戦闘とは何でしょうか?
「」
48.戦うことに理由はありますか? 有無どちらでも、その理由をお聞かせください。
「」
49.最後の質問です。魔物や人を殺すことにつて、貴方はどう思いますか?
「」
50.ご回答ありがとうございました。何か他に言い足りないことがありましたら、ここで仰ってください。
「」





記憶




 レックは生まれて初めて、魔族に感謝しました。魔族には両親を眠り病にされたり(治りましたが)自分も精神と肉体を分離させられたり(治りませんが)色々されてきたのですが、そういったことは別にして、彼は心から魔族に感謝しました。なぜならば、生まれて初めて自分の島というものを持てたからです。
「お前王子なんだし、島持ってただろ」
 ハッサンは彼にそう言いました。ですが、それとこれとは別です。この筋肉の塊は、全く分かっていません。彼の領土は彼のものである前に国民のものでもあるのです。あまり自分のものっぽくありません。
 それに比べてこのひょうたんを形どった島は、自分だけの、自分と仲間だけの島です。しかも、舵を取れば船のように動きます。ハイテクでスーパーな島です。
「うおっしゃあああああああ!」
 手に入れた日、すぐ彼らはひょうたん島で宿を取りました。レックは気分が上がりに上がって上機嫌も上機嫌、島中でひょえーとかうひょーとか奇声をあげまくりました。
 普通ならば、周りから迷惑な目で見られることでしょう。ですが、この島には他の利用客はいません。いるのは彼の仲間だけです。そしてその仲間達は、揃いも揃って楽しい性質でした。
 ハッサンは最初、あまりの機嫌の良さに驚いていたものの、すぐに一緒になってはしゃぎだしました。バーバラも移動式プライベートビーチならぬブライベートアイランドができたと狂喜しました。チャモロは一歩下がって見ていたものの、彼らに巻き込まれました。ミレーユはあらあらと微笑みながら、たおやかに楽しみました。アモスはアモスでした。
 そんなわけで散々騒いだ挙句に盛大なまくら投げ合戦が行われ、その騒ぎっぷりは翌朝宿の主人に軽くたしなめられるほどでした。
 それからしばらくして、ひょうたん島を手に入れた歓喜は収まったかのように見えました。ですが、感情は落ち着いても、そこが彼らのプライベートアイランドであることに変わりはなかったのです。
 それからしばらく経ったある日、一人の剣士が初めてひょうたん島に足を踏み入れました。
「動く島か……変わってるぜ」
 さすらいの剣士、テリーです。これまで世界中を巡ったテリーでしたが、一行の仲間に加わって一週間、まだまた自分にとって未知の土地というのがあることを思い知らされてきました。
 今夜はここで宿を取る、とパーティーリーダーが言います。すると、宿の主人は気の毒そうにテリーを見ました。その視線の意味がテリーにはいまいちよく分からなかったのですが、夜が更けるにつれ、それがどうしてか何となく理解できてきました。
「まくら投げしようぜ!」
 ベッドに入ろうとしたテリーの腕を、逆さ青髪の彼が掴みます。しかしテリーは、素っ気なくその腕を振り払いました。
「そんな子供染みた真似、俺はしないぜ」
「えーそんなこと言うなよぅ」
 レックはまさに子供のように頬を膨らませました。
「俺、テリーとまくら投げするのすっげー楽しみにしてたのに!」
「知らん。さっさと寝ろ」
 テリーはベッドに片膝を乗せました。しかし背中に勢いよく何かがぶつかり、うつ伏せにベッドに倒れ込みました。ベッドの端が胸にめり込みます。ぐえ、と情けない声を出しそうになるのを堪えた時、目の前に白いものが落ちてきました。まくらです。
「隙あり!」
 レックは後ろで、にやりと笑っていました。テリーは身を起こし、溜め息を吐いて見せます。
「全く、お前はガキかよ」
「お前もガキじゃん」